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うさぎと毒ガスと廃墟遺跡の島『大久野島』へ行った時の話


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広島にある、「うさぎの島」と言えば近年メディアに取り上げられることも多くなった大久野島。
ご存知の方も多いでしょうか。

島のあちこちにうさぎが自由に暮らしており、まさに楽園のような島です。
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戦時中には地図から消されていた毒ガスを製造していた島…という暗い歴史も持ち合わせています。
島には毒ガスの資料館もあり、毒ガスの生産や保管に使われた施設(倉庫)の跡がたくさんあります。

かなり昔から大久野島には行きたいと願っていて、数年前にようやくその願いが叶いました。
自分が1度行ったことのある場所で再度訪れたいなーと思うランキング1位がここ大久野島だったりします。


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きっかけは廃墟の写真

とあるウェブサイトに掲載されていた廃墟写真を見てとても美しいな~と思ったこと、そしてその島は過去に毒ガスを作っていて地図から消されていたこと。
そして、島内あちこちに野生のうさぎがいて、うさぎ島だということ。

その相反する印象がすごく強くて、場所を調べ、いつか行きたいという気持ちを抱くきっかけとなりました。

廃墟自体の写真をみるのがすきなんです…。
行って見てみたいなーと思っている場所がたくさんあります。

中々安全に簡単にいける場所は少ないので、大久野島は観光地ということで行きやすかったのはありがたかったなー。

大久野島へのアクセス・宿泊などの情報

大久野島は瀬戸内にあり、広島県竹原市に位置しています。
広島だと忠海港から、愛媛だと大三島の盛港からフェリーを利用することで、大久野島まで行くことが可能です。

港へ向かう電車やバス、大久野島へ向かうフェリーの本数など、少ないので事前に調べてからいきましょう。

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早朝、車両に他に一人、二人…?といった感じの電車を乗り忠海駅へ到着。
忠海港まで、ほんの少し歩きます。

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手前の小さいほうに乗った記憶がある。

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到着、そして第一村人発見!!

大久野島にある宿泊施設は休暇村のみとなり、食事や自転車のレンタルなどはこちらでお願いすることとなります。

自分の場合は日帰りでしたが、自転車を借りて、軽食、日帰り風呂など、利用させて頂きました!
ランチが始まる時間にはレストランはお客さんで溢れかえり、注文をしてからすごく時間がかかりそうな雰囲気だったので、帰りの便まで時間がなかった自分はロビーで軽食を。

この近郊ではタコが美味しいと評判ですが、休暇村で食べたタコの唐揚げがものすごく美味しくて、未だにまたこれを食べるために大久野島行きたい…って思うほどです。
次に行くときは絶対に宿泊したいとおもいます…!!

大久野島、うさぎ島の本領

休暇村でうさぎの餌(少量のペレットだったはず)を購入することも可能なんですが、うさぎ達もそれには飽きているらしく、自分で持ち込んだほうが良いと言われています。
生野菜(キャベツやにんじん等)はうさぎに良くないものも多いので、事前に調べるかうさぎ専用の餌をもっていきましょう。

草とか丸いのとか色々入ったよさげな餌を事前に購入して持参したところ、めちゃくちゃうさぎが寄ってきました!!

行った時期は9月。
日はでておらず、滞在中は曇りでしたので、うさぎ達もたくさん動き回っているようでした。
(暑いと日陰で寝ていたりする)

春先が子うさぎが多く、気候も良くオススメらしいです。
ですが、9月でも子うさぎに会うことはできましたよー!!

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本当に人懐っこい!!

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寝てる子も多い。おしりかわいい。

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子うさぎは警戒心が強いので無理に近づいたり、触ろうとしたりしちゃだめです。
遠目から餌を伺っていました。毛がぽわぽわしてる~!!

島を一周するルートを自転車でスタートします。
少し、休暇村の施設を離れるとさらに食いつきの良いうさぎ達に取り囲まれます!!
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仲間を呼ぶようにあちらこちらから走ってよってくるので若干恐怖にも感じました。

ホテル前のうさぎ達は餌をもらい慣れてるのか、寄って来て食べるんですが、販売されてるペレットだとふいっといなくなり次の観光客のもとへ走り去っていきます。
夢のうさぎ島にも現実はあります。

なので、うさぎを囲いたい人は少し離れたところのうさぎ達を餌付けするのがいいかもー!?

島での注意事項

島に看板があり、以下のようなことが書かれています。

  • うさぎを追い掛け回すことや抱っこはしないこと
  • 道路・道路脇・玄関などでうさぎと触れ合わないこと
  • うさぎの口元に手をやらないこと
  • お菓子やパンをあげないこと
  • ゴミを捨てていかないこと
  • 島にうさぎを捨てないこと・連れて行かないこと

大久野島が知られてから、たくさんの人が島を訪れ、これらの簡単な注意事項さえ守らない人が増えているようです。
特にうさぎが可愛くて抱え上げたものの、慣れないうさぎが暴れることで、落とし、骨折する…なんてことが実際に起きています。
うさぎは人懐こく、餌をねだってたくさんよってくるので、囲まれた時も踏んだりしないように気をつけましょうね…!

毒ガス施設や廃墟などの島一周コース

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自転車で走る道にもうさぎたちが。ここら辺の子達はホテル前にいる子達よりがっつく印象。

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走り出してすぐにこんなものが見えてきます。
まだまだ虫の多い時期だったのもあり、立ち止まって撮影してると頭上にブンブン羽音が…
そそくさと退散。

坂道がけっこうきつかったので、ママチャリを押しながら進みました。
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ところどころに色んな施設の跡があるんです。

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いちいち立ち止まって見とれてました。

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そしてようやくお目当ての発電所跡に到着。
大きいー!!すごい…

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立ち入り禁止なんですよねぇ…

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出入り口は崩れています。うさぎはちょろちょろしてる模様。

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浜辺もあるよー!

滞在できる時間が短かったのと、虫の多い次期だったのもあって山頂とか周りきれなかったんです…次にいくときは必ず。

ごはん欲しさに立ち上がるうさぎ続出

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器用だねぇ~!!

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勢いが…!!

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ごはん欲しい!!

と、ベンチに座ってるとうさぎがどんどん乗りあがってきます。天国か~!!
やっぱり全体的にみると、休暇村周辺のほうがうさぎ達は多いみたいです。

さいごに

9月の短い滞在時間でしたが子うさぎは2羽ほど見かけました。
詰め込み旅程だったのが悔やまれます!

タコがほんとうに美味しかったので、次こそはごはんも食べたいし宿泊もしてまったりうさぎ達と戯れたいです。
あと、晴れてる日にいけたらいいな~と願望ばかりつのります。

行ったのは数年前だけど、今はもう観光客での混雑すごいんだろうな~…と少し不安に思う部分も。

国内旅行、メジャーな観光地もいいけど、どこに行こうか迷っている人にはぜひおすすめしたい楽園大久野島でした!!
また隙をみつけて本当にいきたいー!!

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