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リアル脱出ゲーム「監獄アルバトロスからの脱出 史上最大の脱獄大作戦!!」に参加してきました。
まだ東京公演が始まったばかりのスクラップのオリジナル公演のようで、ものすごく楽しみにしていたんです。
ですが、アイテムの不備や機材の故障などで自分のチームというか、主に自分に不運が重なってしまったので、後半のほうが愚痴っぽくなるかと思います。
基本的にスクラップの公演が楽しくて旅行がてら遠征してるくらいどれもオススメしたいものが多いんですけどね…
今回ばっかりは初めてスクラップに対して「お金返して!!」って思うような悲惨なレベル…
ネタバレはないですが、監獄アルバトロスがどんな雰囲気かなどお伝えしていきます。
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監獄アルバトロスってどんなかんじ?
東京公演を皮切りに、名古屋、大阪と3大都市での公演が決まっています。
個人的にはリアル脱出ゲームはアジト型のが好きなのでヒミツキチ型の「監獄アルバトロスからの脱出」がいったいどんな感じなのかと気になっていたのですが、公式サイトの説明によると、
- 4人で脱獄に挑戦
- 監獄に閉じ込められる
- 制限時間は60分
とのことで、いつもは広い会場に6人チームでデスクを囲みほとんど座って作業なヒミツキチ型とは一味違うのかな?と期待していました。
実際体験してきて、アジト型に近い公演だったなーと感じたので、アジト型に行ったことのない人にはおすすめできるかも。
自分のチームごとに小さいスペース(そこそこ狭い)が区切られています。
ある牢獄からの脱出に参加された方はあのイメージで行くかもしれないですけど、あそこまでしっかりしてないです。
ただ、部屋が暗くなったりの演出がありますので、閉所とか暗所が苦手な方はやめたほうがいいかな?
自分も閉所得意じゃないけど仕切りの高さはそこまでないので圧迫感とかはなくて、全然大丈夫でした。
怖い系の要素はないかな…たぶん。
入り口で手続きする段階から、雰囲気作りが始まっていて、これは絶対楽しいぞー!とすごくテンションもあがりまくってました。
監獄アルバトロスの難易度
まだ始まって3日しか経過していませんが、中々難しいみたいで脱出率1割いってない感じかなー?
自分達の回も最低15チームくらいいて、1組だけの成功でしたよ…!
スクラップも色んな方法を試してくるなぁと個人的に感じました。
定番のやり方じゃない部分がけっこうあって、リアル脱出ゲーム経験者の人達もけっこう困惑するんじゃないかな。
序盤の小謎のまとめの段階でけっこう時間使ってしまった気もするし…なかなか面白い謎でした。
(小謎自体が難しいわけじゃない)
私達のチームはラストの謎解き、最後のとあることが出来なくて失敗したんですが、それの正解が思いついてはいたのが結構悔しい…。
というか、自制心的なものが働いたのもあって、最近のスクラップの公演、これいいの?っていうゲーム範囲内って思えるレベルを微妙にアウトしてる気がしてしまう。
んで最後の解説でドヤ顔で「私達はこう最初に言いましたよね?」みたいな…
うーん…でもあれに気付けてたらそんな風に思わなかったんだろうなとも思うから、結局自分の力不足か~。
謎解きマニア達のレベルも高くなってるからそうせざるを得ないのかなぁ…
感想と言う名の愚痴
今回あったことはアンケートにも書いたし、スタッフさんにも言ったから改善されてはいるとは思うけど、今後参加される方のためにも2度とこんなことのないようにお願いします。
皆、お金払って楽しみたくて参加してるんです…。
というより、同じ公演に二度と参加できないことの方がほんとうに悲しい…。
①まず、とあるアイテム2個セットのうち1つが私達のチームには用意されていませんでした。
説明文に記載されている内容からするとそれがないと進めないので、しばらくそれを探すことに…
そこにスタッフさんが通りがかって、慌てて「なくてもいいですよ」って教えてくれたけど、かなりの時間ロスです…。
リアル脱出ゲームって難易度高いし、全体の1割とかが脱出できる程度の設定にしてるから時間との戦いなんですよね。
ラストなんかあの時間があれば~!!ってみんな愚痴ってました…。
②上記とは異なるとあるアイテム(4人で使用できるもの)の私が手に取ったものが故障していた。
ということで、この時点から蚊帳の外…。
これ以外、やることもそんなにない。
結果的に、それに関係した謎が全然未だにわかってないです。正直楽しくない。
スタッフさんにも伝えたけど、上述の通り、時間との戦いの中でチームの他3人がすでに謎を解き進めている段階、今更私がそのペースを乱して1から始めて意味あるの?という感じです。
この辺りはチームメイトのフォロー次第でなんとかなったのかもしれないけど…そういうチームでもなかったんだよなぁ…
③チームメイトに恵まれない回でした。
こればっかりは運だし、自分もそう思われることだってある。
けど、こういうの女性に多いなーと思うんですけど、指示ばっかりして自分で何もしない、人がやってる問題の進捗を一々追及(その間解いてる側は集中できない)、仕切りたがり、人が読んでいる用紙を自然な感じで横取りする、人が読んでる用紙を「これは今必要ない」と勝手に裏返しにする…
サイテーなの自覚してください、おばさん!!!!
勘弁してよーーーー!!!
誰かが手をつけてる問題に顔つっこんでないで出来ることやって?
人が探索してるアイテムに対してどうのこうの首突っ込んでこないで!!
あれやれとか言ってないで自分でやって!!!
と、経験者らしきやっかいなおばさんがいてテンションがた落ち。
あまりにいらついて「じゃあ自分でやってください」ってアイテムごと思いっきり突きつけてやった…(私は大人気ないです)
上述のアイテムが私だけ故障していたときも、すげーろくでもない指示だしてきて無駄な労力だけ使ってしまったし。
「スタッフさんにそれは必要ないって言われましたよ」と報告したら、「自分もそう言われた」分かってるのになんでやらせた???
あの方たくさん経験してるようなので、今後もリアル脱出ゲーム参加するんだろうなぁ…しんどい…
こんな感じの方にこれで2度ほど出会ってしまったけどいずれも女性でした…。
ゲームが始まる前の段階では普通なんだよなぁ…はじまると豹変する。
こういう方がいると必ず脱出失敗する気がする…発想の自由を奪われるから…。
この人がいなかったら、今回のラストの大謎、私実行してたかもしれないもんなぁ…
我が強い人ってどこにでもいるんだろうけど、ゲームを楽しむ権利はみんなに平等にあるんですよ。という愚痴でした。
でもこのおばさんの連れの方がすごく発想柔軟で色々思いついてくれたおかげでゲーム進められたっていうのはある…。
さいごに
かなり偏った感想まとめになりましたが、スクラップ側のミスは今後なくなってくれると信じています。
スタッフさんにはゲームの途中でアイテムの故障指摘してしまって悪かったなぁ…結局時間のロスだけでどうしようもなかった…
自分もテンション下がるけど、スタッフさんもそれまで演技してくれてたのに申し訳なかった。
アルバトロスはアジト寄りだし、経験者こそ困惑しそうな謎が多くて仕組みは面白かったです。
「監獄アルバトロスからの脱出」成功のポイントは最後の一歩をどれだけ柔軟にこなせるか。
ある意味度胸もいる。笑
やっていいこと、悪いことの判断がだいぶ難しいなーと最近の公演に感じているのでした。
博多の「あるラジオ放送局からの脱出」なんかもそう。
新作と出会うたび、難易度はどんどん高くなるなーと思う一方だけど、終わった後に、「あーーやられた!!でも素晴らしい謎だった!!」ってすっきりするような公演に出会いたい気持ちもある最近でした。
(それを考えると、マッド博士がそんな感じで、本当にすごく好きでした)
それと最近ようやく謎本を買ったので、遊び終わったらまたレポしてみたいと思います。
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