スカイマークの羽田着、深夜便をつかってみた!国際線で過ごす…?


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2016年、エアドゥやスカイマークでは夏の間、夜ふかしフライト(深夜便)が増便されています。
他の時間帯の便に比べてお安く、早朝から行動できるのも魅力的です。

到着した後、終電もないのでどうするんだろう…?
と疑問には感じていましたが、情報によると国際線で始発まで待機する人が多いみたいです。

物は試しと、先日スカイマークの
0:10札幌(新千歳)―2:00東京(羽田)
の深夜便を利用してみたので、感想やレポをまとめてみたいと思います。


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終電後到着の羽田深夜便、いったいどうすれば?

スカイマークの深夜便、早期予約だとなんと五千円代から利用できるようで、ものすごくお得。
しかしこの安さ、メリットだけでなくデメリットも潜んでいるのでは…?

ということで、深夜便の基本。

到着した時点で公共交通手段の終電が終わっています。
(国際線から出発する深夜バスはいくらかあるみたいです)

目的地まで迎えにきてくれる方がいたり、タクシーで移動できる範囲だったりする方にはとても便利かも。

それ以外だと羽田到着便の場合は、国内線が閉まってしまうため

  • 国際線ターミナルへ移動して始発を待つ
  • 平和島温泉へ移動する
  • 国内線ターミナルにある宿泊施設ファーストキャビンを利用する

などの過ごし方があります。

ファーストキャビンは予約が埋まってしまうことも多く、予定を決めたら早めに予約しましょう。
宿泊費は5000~6000円前後かな?

平和島温泉では深夜便利用者に送迎付きの割引パックがありますので、温泉に浸かりたい方にはおすすめです。
こちらは3300円で利用可能。

国際線から出発する深夜バスは大きな駅まで向かうものが数本あるので、事前に出発時間を調べた上で利用するのはありだと思います。(1000~2000円の範囲だった気がします)

しかし、せっかく安い航空券で移動しているのだから出費は抑えたい!という方には国際線ターミナルで時間を潰すことがおすすめ。

深夜便、羽田国内線から国際線への移動はタクシー!

通常の時間帯ならば無料のシャトルバスが出ているのですが、深夜便の到着時間帯にはシャトルバスは終了しています。
その上国内線からは追い出されるので…有料でもシャトルバスだしてよー!というのが本音ですが、自力で移動することとなります。
(国内線の外のベンチ等で過ごすのは有りかもしれませんが…)

深夜、国内線から国際線までのタクシー料金はどのくらい?

到着後は人の波がそれぞれ分岐しますが、タクシー乗り場へ向かう人はたくさんいます。
当然、タクシーも長蛇で待っていてくれました。

自分が乗ったときは、国際線のローソンのあたりで下ろしてもらって、1100円程度でした。
2000~3000円かかるのかな?と思って、乗り場にて、国際線に向かう女性に声をかけて乗り合いしてもらいました~!!思ったより安かったです。

事前の情報だとタクシー待ちで並ぶ、なんてのを見かけたんですけど、乗り場ですでにたくさん待っていてくれたので待つことはなかったです。

国際線で夜を明かしてみる

女性一人でも大丈夫なの?なんて心配かもしれませんが、海外旅行される場合おのずと深夜の時間帯に空港で夜を明かすことは出てくるので…
羽田の国際線はきれいだし、仮眠のできそうなベンチもたくさんあるしな~!とそこまで心配せずに国際線に到着しました。

が、ここで問題が。

深夜便の知られざる真実

スカイマークの新千歳―羽田便が羽田に到着するのは、深夜便の中でもかなり遅い時間帯(深夜2時)なので、いざ国際線のたくさんあるベンチで~…なんてたどり着いた時には空いているベンチがほぼなし
しらみつぶしに探せば、どこかに空きはあったのかもしれないけど、寝やすいような連なっているベンチは空いておらず、ウロウロしていました。

段差とかで座れる場所自体はあります
男性なんかは直で床に寝ている方もいらっしゃいました。

自分は5時までの3時間程度だし、寝ることがなかったのでなんとかなりましたけどけっこう疲れたな~

これが9月の土曜日の話です。三連休の初日とかだともっと混雑してるのかも…。

さらに言うと、以前平和島温泉を利用したことがありますが、仮眠室がけっこういっぱいで、女性エリアも大部屋の一角といった感じだったので、自分が次に利用する場合は寝れないことも覚悟の上で…と思っています。

いずれにしても自分が利用した日だけかもしれませんが、参考までに。

さいごに

お安い深夜便、早めに計画を立てて、うまく利用できるといいですね~!
値段が安くてありがたいからもう少し期間が延びてくれると嬉しいな~

自分が利用した時、上空に上がって機内の明かりが消えていた本の数分の間でしたが、あまりに星空がきれいで窓側席に、かなり得した気分になりました。
これも運次第なのかな…また星空と出会えるといいな~と思いつつ、今度はエアドゥの深夜便とファーストキャビンを利用してみる予定です。

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