迷家-マヨイガ-が面白くて原作とかネタバレが気になる!この先の展開は?


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2016年春アニメが始まってある程度時間が立ちますね。
早いもので5話くらいまで放映されている感じでしょうか。

自分は普段アニメを見るのにはムラがあるんですけど、今期は結構みている方だと思います!
ジョジョ四部・カバネリ・坂本ですが?・クロムクロ・逆転裁判・くまみこ・ジョーカーゲームなどなど…
周囲ではカバネリの評判が圧倒的に高いようです。

が、私がその中で先が気になりすぎるているのが『迷家-マヨイガ-』です。
面白すぎます!!

初めて見たのが、2話で状況があまり理解できないにも関わらず、登場人物の見た目は普通(現代日本)なのに異様な空気感・ハンドルネームのような名前に引きこまれてすぐさま公式サイトを確認しました。
アニメのジャンルはミステリー系というのでしょうか。


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原作は…?

真っ先に気になったのが原作・ネタバレがあるのか、あるならマンガ・小説なりを先に読んでこの謎を早くすっきり解決させたい!!と思ったものの、オリジナルアニメ作品のようです。
これは毎回放送を待つしかないですね~!!
ウェブラジオや生放送で番組をやったりしたこともあるようです。

自分の人生をやりなおしたい若者達が集まって誰にも見つからない村で新たな人生をスタートする。
という話で、この誰にも見つからない村こと納鳴村(ななきむら)…こういった舞台の時点で先の展開がわくわくしますね。

登場人物達も個性が強く、色んなタイプの人がいるので、自分と似ているとまでいかなくとも、ツアーへの参加理由を聞くとあーわかるわ…って思います。

明るい雰囲気の中にどこか気味の悪い、ほの暗い雰囲気を織り交ぜていてこの先の展開が怖いながらも見てしまう感じです。
罰ゲームとして明るい空気の中、遺書を読まされたり…とか不気味なうたを楽しげに合唱していたりとか…

ちなみに1話のバスツアーの最中、みんなで合唱している「ヒポポタマスのうた」
これは実際にある歌で、ポンキッキで放送されていたそうです。
歌詞が悲しいですよね…

この先の展開や推測

色々な推測を拝見しては感心しています。
いやー、細かいところまで見られている方は多いですね。

1話で光宗が少し回想していた、病院のベッドにいる自分ともう1人の自分、お母さんの声が聞えるシーン
5話の最後で光宗が巨大な何かを見て、「ときむね」と呟いたこと

そしてOPの光宗のカットの中に一瞬入るガサっとしたエフェクト

この辺がキーみたいで、

光宗には双子の兄弟がいて、その子が時宗(ときむね)。1話のシーンはそれに関するトラウマではないか。
5話で見たあれは、OP時にガサッと入る映像を停止したところまさにあの巨大な何かだった。(ペンギンとときむね?)
家庭ではすでにこの世にはいない時宗として、自分を偽って生きてきていた。
だから本当の名前である光宗をハンドルネームとして参加したところに、真咲に褒めてもらえたことがすごくうれしかった。

とか色々な推測がされています。

納鳴村で見る巨大な化け物のようなものは、自分がもっているトラウマを映し出すもので、他の人には見えていない。
とかも言われていますね。

この説はマイマイが山中で見た化け物がでっかい光宗とのことだったので、光宗が元彼に似ていると言っていたことからとても説得力がある気がします。
5話の最後で真咲には見えてるふうもなかったし、マイマイのときも見たのはマイマイだけ。
運転手さんの娘さんの件もそうかも~

他にも、声を聞いたという一つに関しても、聞え方はその受け取り手によって違って食い違ってたりとか…

5話にリオンが「光宗が消えた」と言うシーンがありますが、これも嘘で言っているような表情には見えません。
その後、独り言で自分の能力を言いなおしていたのも、まさか光宗がこの先…?という推測がされています。

リオンが「光宗ってここにいる?」って聞いたことに関しても光宗・時宗の話題が関わってそうですね。

初めの頃は名探偵がいるし、事件がおきるのかな?とかUMAのようなものが現れるのかとかこの先の展開を期待してして見ていたのですが、そのあたりの枠を超えていきそうでさらに楽しみです!!
こはるんが歌うわらべうたの歌詞も重要になってくるらしいです。

今のところ、人はいなくなるけど、彼らがどうなったかは具体的に言われていないんですよね~

4月末で募集終了した迷家クラウドファンディング

スタッフさんがそうそうたるメンバーのようで放映前からある程度の注目があったのではないかなーと思います。
アニメの放送前からクラウドファンディングで後援会設立していたようで…こんな形での支援もあるんだなーと…

驚いたことと言えば、8万円コースを52名、40万円コースを11名も申し込まれていることです。

声優さんが出演されるイベントに参加できたり、アニメがモデルのような聖地巡礼ミステリーバスツアーに参加できたり…!
これはオタクとしてはどれだけ支払っても行きたい!!となる気持ちがすごくわかります。

世の中には好きなものへ8万円、さらには40万円をポンと出してしまう財力のあるオタクの方がたくさんいるのだなーと改めて認識しました。
(ポン、かどうかはわかりませんが…)

DVD・BDの売り上げが制作費として大きいアニメ業界では、こういった形でも好きな作品を支援できるのは良いことかなーと思います。

さいごに

ミステリー・サスペンス系がお好きな方にはぜひおすすめしたいアニメです。
現代ならではの若者の悩みがリアル感あって、私はすごくすきです。

一見普通な人だったり、社会に適応できそうな人達も深い闇や悩みを抱えていて、それが何かの機会に歩き出すきっかけになったり…
みんな人生を終えたくてバスツアーにきたわけじゃないんですよね…人生をやりなおしたい希望をもって、面白そうだなと参加したんじゃないかなって。

一筋縄じゃいかない個性あるキャラが多いから、集団生活も簡単にいかないし、見ていて本当に楽しいです。
納鳴村の謎の部分だけじゃなくて、そういった面もいろんなことを考えるきっかけになってすごく面白いですよ。

迷家に興味がある方はぜひ見てください~!
U-NEXT

動画サイト一個登録しておくと作業中にも流せるので便利です。

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