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それでもゲームを再開しますか?UNDERTALE(アンダーテール)のネタバレとか考察・感想とか


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最近話題のUNDERTALE(アンダーテール)というゲームをご存知でしょうか?

海外で制作されたPCゲームですが、MOTHERや東方シリーズにインスピレーションを受けて制作されたらしく、実際ゲーム内からはそういった雰囲気がものすごく伺えます。
とくにMOTHERシリーズがすきな方にはオススメ出来るなぁと思うのですが、私もそういった話を聞いてまんまとアンダーテールに一歩踏み出した身です…!

ここ最近、有志による日本語化のパッチが配布されたとのことで、一気に目にする機会が多くなった気がするし、一気にプレイヤーが増えている印象です。

ゲームの内容は、「誰も死ぬ必要のないRPG」と言われています。
一般的なRPGではモンスターを倒して、経験値を稼いで、レベルをあげて、ボスを倒してハッピーエンドという流れであることに対し、アンダーテールでは戦わず全てのモンスターと友達になることでエンディングを迎えることもできます。
逆に、本来のRPGのようにモンスターを倒してボスを倒して…という流れにも出来ます。

この発想だけも面白いとは思いますが、実際ゲームを経験することでこのゲームがたくさんの人を引きつける理由が「誰も死ぬ必要のないRPG」、それだけじゃなかった…!!と理解できます。
クリアしたあとに、ネタバレ・考察などでゲームを振り返って考えこんでしまうような深さを秘めているんですよね…!!


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キュートなキャラクターたち

プレイヤーキャラクターは人間の子供で、ある日モンスターの住む地下の世界へ落ちてしまったところから始まります。
出会うモンスターごとに飽きることのないユニークな見た目をしています。

ドットで描かれる懐かしい画面に、どこかMOTHERを感じさせるキャラクター同士の言葉のやり取り。

プレイヤーキャラクターが基本的に選択肢以外で言葉を話さないことが昔の懐かしさを感じる理由ですかね…?
一方的に繰り広げられるむちゃぶりになるようになるプレイヤーキャラクターと、とっぴな行動(選択肢)が懐かしさと面白さを思い出させてくれます。

アンダーテールでは、人間とモンスターの共存だったり、争いだったりと、どこかありがちな難しいテーマを抱えているように思えて、実際エンディングを見ていくにつれてそれだけじゃなかったことに気付かされます…。

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シューティングだけじゃなくある意味謎解き要素も

戦闘はRPGの鉄板、「戦う」というコマンドをもってモンスターへ攻撃することも出来ますが、そこは「誰も死ぬ必要のないRPG」なので…
敵からの攻撃はシューティングゲーム形式で、ダメージを受けないためには主に回避していくことになります。
この回避をつづけていくことで、相手の気が済んで「見逃す」(慈悲をかける)ことが出来るようになり、モンスターを傷つけることなく、主人公は戦闘を終えることになります。

RPGでは、モンスターを倒した後に経験値やお金が手に入りますが、アンダーテールでは、モンスターを見逃した場合、経験値はなし、入手できるのはお金のみです。
逆にモンスターを倒した場合は経験値とお金が手に入ります。

そして経験値をため、レベルをあげればHPが増えてより戦いやすくなります。
実際自分でゲームを試してみるのが一番良いのですが、このアンダーテールではそれがどういった意味を成すのか…それもゲームの楽しみ方の一つです。

また、戦闘自体がシューティングと侮ることなかれ…
どのコマンドを選ぶと相手がどんな行動をとるのか、また相手の攻撃(シューティング)中でどういった動きをして次へ展開していけばいいのかと、この辺りがパズル的だったり謎解きの要素があって面白いです。
進展する方法だったり、回避する方法に気付くまではひたすら回避とあらゆる選択をためしてみる必要があります。
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2周目からが本番!変わるストーリー展開・エンディング

この先、少しネタバレを含む話になります。

ゲームの内容は、モンスターのいる地下世界に落ちてしまった子供が元の人間の世界にもどるために進んで行き、その道中で様々なモンスターと出会っていく。というような一見シンプルなシナリオになっています。
その中でどういった行動をとるかでルートが分岐する感じですね。

自分の行動・選択によってエンディングが変わるというゲームはよくありますが、アンダーテールでも2周目からエンディングのルートが3種類ほどあります。
ただ、1周目はどんな行動をとろうと固定のルートになるようです。
経験値やレベルの意味をここで知ることになります。

そして、2周目でエンディングが変わる!というよりは、2周目の随所に変化が見られるので飽きることなく楽しめます。

エンディングを見る方法ですが、
(1)モンスターを全く倒さない:Pルート(True Pacifist)
(2)モンスターを一部倒す:Nルート(Neutral)
(3)モンスターを全て倒す:Gルート(Genocide)
の3種類でシナリオに変化が現れます。
(LIVE A LIVEの幕末編を思い出しました)

(2)のNルートが1周目にみたエンディングですね。

そして当然ながら(1)のPルートがハッピーエンディングかなーと思いますが、(3)のGルートの存在がこのゲームの奥深さを引き立てているように見えます。
ただ、Pルートを見て、そこでゲームを終えるというのもありかなーと個人的には思いますね。

どのルートも経験するつもりの場合、Pルートの後にGルートを見るのはPエンディングを見た人には心苦しい気がしますが、Gルートを先にやってからPルートを見てしまうと、上記の流れと若干エンディングの内容が変更されてしまい、本来のPルートそのもののままでは見られなくなってしまうそうです。
注意が必要かな…手が込んでますね…!!

ただ、Gルートはめちゃくちゃ難易度が高いな…と痛感してますので、エンディングまでたどり着くまでにそれなりの覚悟が必要かと。
愛着のわくキャラクターがたくさんなだけに心も痛いです…ホラーみたいな演出もあったりするし。

ですが、このルートでしか見られない一面・真実がたくさんあるんですよね…。
難しい=「Gルートをやめるタイミングがたくさんある」っていうことも良く考えられています。

とあるキャラクターとの戦闘では、負けて何度もリトライするごとに、そのキャラクターのセリフが変わったりして…本当に手が込んでいる!!

さらに小ネタとして、シナリオの中であかされるプレイヤーキャラの名前を最初に名づけたりするとハードモードになったりするみたいで…手が込みまくり!!

当たり前にセーブ・ロードすること

アンダーテールのシナリオの中で重要な意味をなすのが「セーブ」「ロード」かな…なんて、私は思いました。

キャラクターがプレイヤーに語りかけてくるような、所謂、メタ表現が取り入れられているゲームが私はすきです。
(ガンパレードマーチの2周目を思い出します)

色んなエンディングを見ることによって、プレイヤーが当たり前にセーブやロードをしてゲームを楽しむことそのものがアンダーテールの世界では重要な意味を果たすことを実感させられます。

これがあるからこそ、このゲームを自身でゲームをプレイすることに意味があるんだろうな~と思います。

本当に「誰も死ぬ必要のないRPG」なのか、それだけなのか。
たぶんこの宣伝文句(?)は表面的なもので、実質はゲームの概念をプレイヤーへの問いかけてる部分にあるような…。

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アンダーテールを考察すること

全部のエンディングを見たあとでも、つまりどういうこと…?
みたいに感じる部分があって、そこもこのゲームが多くの人に楽しまれている魅力の一つかなーと。

プレイヤーに想像の幅があるというか…
どのエンディングまで見るかにもよるんですけど!

個人的な憶測ですが、想像の予知がある作品のほうがファンが自由に楽しめるから話題になったりしやすいような気がしますね~!!

プレイヤーキャラクターにとある名前をつけると表示がでたり、Gルートをさらに2回続けたりすることで変わる部分があったりとゲーム自体の深さもあいまって…
後はチート行為でも専用の展開があったりするらしい…。

プログラム奥が深い…!!

つまり黒幕というか誰が悪の根源だったのか、とか考えされられるし、考え方によって答えにばらつきが出そう…。

さいごに

先に記述したんですが、2周目にPルートを見て、そこでこのゲームを終わりにするというのもありだと思うんです。
アンダーテールを“ゲーム”として物語を純粋に楽しんで感動できるのはPルートかな…

私達プレイヤーがGルートへ踏み込むのって確固たる意志を持って望んでいるし、シナリオへの興味、知的好奇心が勝るような場合が多いような…
モンスターを倒すことそのものを楽しんでやってる人がどのくらいいるかわからないけど…(シューティング自体がおもしろいっていうのはあるかも)

それでもこのゲームの奥深さに気付いてしまったら、また再開して他の変化はないかと探し、掘り下げていくんでしょうね…。
ゲームをプレイする全ての権利はプレイヤーにあるので…。

そこが制作側の狙いだったりもするのかな~

プレイデータを直接いじってくるゲームというと『君と彼女と彼女の恋』という年齢制限のあるゲームを思い出しました…!
やったことはないけど話題になってましたね~

SFC時代からPS時代とゲーム全盛期だったような頃の懐かしい記憶を思い出させてくれたり、その上で最新の技術が仕組まれていたりとこれだけ人気がでるのも納得だなーと。

久しぶりに良いゲームに出会えました。

これまでのアンダーテール記事はこちらからどうぞ。

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