blog22_ut_top

好奇心が犬を殺したのか―UNDERTALE(アンダーテール)何周かのち感想


このブログの新着記事


以前アンダーテールの記事を書きましたが、こちらは未プレイや手をつけたばかりの人達あたりへ向けた紹介的な内容だったので今回はひたすら自分の感想などなどを書きたいと思います。

過去記事: それでもゲームを再開しますか?UNDERTALE(アンダーテール)のネタバレとか考察・感想とか | 片手にナッツ

PルートもGルートもクリア後前提の内容(ネタバレ)になります…!
攻略とかどんなイベントがあるとかの紹介ではなく、ただの感想です~!
何度も遊んだり、考察をし続けている方には物足りない内容だと思いますし見落としとか間違いがあるかも…

アンダーテール、見事に色々と考えたくなる要素と謎がちりばめられたまま何周もしてしまいますね。
その度に見たことのない要素が見つかったり…!


スポンサーリンク

Gルートの存在意義はなんだったのか

前回の記事で知的好奇心からGルートをやりたくなるし、決してGenocideを楽しんでいるわけでは…!っていう話をしたんですけどね…
しばらく考えてて、そもそも興味こそ、これがGルートをやるっていうことなんだなって…
それこそ思惑通りなんだなって改めて思いました。

興味本位だったり、シナリオ見たさにモンスターと友達になるどころかGルートに進んでしまう。
それもGルートは何の情報も知らずに、考えずに簡単にはその条件を進めることのできないようになっているし、何度も引き返すチャンスがあったり、進むことをやめるような忠告がでたりする。
何よりサンズとの戦闘、あれは数回のチャレンジで到底クリアできるような内容じゃない…(よね?)

Gルートを攻略するぞ!エンディングをみるぞ!と決めた段階から、その条件を満たすようすすめていく中、何度もやりづらい状況に陥り、それを打破して進む。
モンスターを倒していくことに強くなるステータスに喜びを感じるし、Gエンドへの条件を達成するごとに喜びを感じたりする。
あるいは、シナリオやエンディングを見るためだと割り切って辛いと思いながらも“ゲームとして”ひたすら進めて、達成していく。

アンダイン戦やサンズ戦を終える頃には達成感の方が強くなってきたりしてませんか…?
決意を固めていく、それがGルートなんだなぁって…。

モンスターを倒してシナリオをすすめることなんて他のRPGでもよくあることで。
ゲームだからって思いながら仕方なさもあるけど、割と簡単にキャラクターの命を扱ってしまっているんだなぁと。

フラウィーがセーブとリセットの能力を持って、ああなってしまった過程似ているんですよね。
PルートのあとにGルートを経験しているならなおさら。
はじめはモンスターを救うためにセーブ・リセットを使ってきた…いつしかモンスターを倒すことでどうなるのかという好奇心に駆られGルートへ…。

でもーっ!!
シナリオが用意されてたり、それもそのルートをやらないと得られない情報がわんさかあると分かるとやりますよねー!?
今までやった数々のRPGで自分が行動してきたことについて、懺悔とか抱くわけじゃないし、そんなこと言ってたらゲーム遊べないよ!とも感じたりもするけど。笑

ここまで想定されてたなんて悔しい…!!と思ったりしつつ、アンダーテール的にはプレイヤーはサイコパスと言われても仕方ない状況なんだと受け入れようと思いました…(?)
実際ゲームの中の話だって思いながら楽しんでしまっている…。
キャラにさえ理解できないって言われてしまうのも納得。blog22_ut1

制作側がどこまで意図していたのがわからないけど、今の段階だとこんな風に思っている次第です。
恐らく考察したり謎を追求しつづけている皆さんは、すでにこんな感じの結論には辿りついているんだろうと思います…

気になってること

・そもそもなんでフリスクは山に入ったの?落ちたの?
入っちゃいけないと言われているだけに語られない理由も想像で補うと、物語の根本まで色々想像してしまう。
Pルートでアズリエルがフリスクに聞いたとき「好奇心?それとも運命?それとも…」と苦いような表情で話がすすんでしまうのはキャラのことがあったから…?
フリスクはそんな理由で山を登った…?ことはないんだよね…Pルートだと…たぶん
でもアズリエルはフリスクの今後を恐れているような、忠告をしたり…

・主人公が到着した場所はフラウィーがセーブリセットで作り上げたり作り直したり遊んだ後の状態の世界…?って改めてふと思った。

・Chara=Friskではないんだよね…?キャラはすでに(物理的には)なくなっている存在だけど、Gルートの最後で現れるあのシーンはフリスクというキャラクターを操作していく過程で、プレイヤーの選択・行動によってキャラの人格を呼び起こした…ってこと…?
宿っていた?乗り移った…?
かといってキャラはプレイヤーではないし…、なんか…キャラという概念なのか…?
そもそもフリスクとは…?フリスクも地底に落ちた子供という思い込み自体間違ってたりする…?
色々考えていると時系列とかのことが考えてグルグルしてく…

・フラウィーがGルートのプレイヤーに対して、メタい発言した中で、「自分でやらずに見ているだけのやつよりは良い」みたいな皮肉を言うのが最初、フリスクと中の人(プレイヤー自身)のことかと思ってたけどもしかして動画関連のことか~

・フリスクはPルートで元の世界に戻った場合、なにをするんだろう…
人間界の方が詳しく描写されないから、そもそも待っている家族がいるのか、とか気になってしまう。
これもプレイヤーの想像に任せるって感じかな…こわい…

・サンズの能力とかについては何ができて、どこまで把握できて、とかサンズの背景になにがあって…とか考え出すと頭がパンクする…

・ソウルレス後のPルートだと、キャラは地上でやりたい放題やってるのかな~

ゲーム中に感じたことをふと思いだしてみる

・最初に「地底へ落ちた人間の名前」をつけることについて、後々にこれはそういう意味だったのか~って気付かされたりするのが楽しい!
よくある「あなたの名前は?」じゃないんだよな~何も疑問に感じさせないOPの映像からの演出が素晴らしい。

・そもそもなにも知らない一周目、トリエルさんもちょっとヤンデレ系!?と思ってしまって怖かったし信じて良いのか不安だったの懐かしいな~

・後、初めてルインズを出た後の影サンズが背後から迫ってきた瞬間めちゃくちゃ怖かったし、サンズがパピルスのこと説明した時、まだ見ぬパピルスという存在にめちゃくちゃ恐怖を抱いていたのを懐かしい思い出のように感じる…。
外はこわいって脅されていただけに、サンズとの初遭遇のブーブークッション時、なんだこのキャラクター!!し、信じていいやつなのか!?とかわりと疑心暗鬼だったけど面白くてすぐに好感を抱いたの覚えてます。
パピルスもすごくこわいキャラクターなんだと思ってたら一連のパズルの流れでその疑心を少しずつ溶かしてくれたよなぁ…

・Gルートを知った後はサンズがものすごく強いってイメージあったけど、能力的には弱いんだって知って…戦う相手の今まで犯してきた罪の重さがダメージになるっていう設定がまたすごいなって…!
オタク心がくすぐられるやつだ…!!

・でもプレイヤーに対して心にうったえてくる強さがあるのはパピルスなんだよなぁ…最後の瞬間までこのルートを進んでいいのかと心を揺らがせてくるのはパピルス

・アンダインは料理イベントでめちゃくちゃ好きになりました。家が火事になっててもそんなに焦ってない感じがすごくつよい!!笑
Gルートの真ヒーロー演出もすごく…。アンダインはこわい・強いボスって第一印象だったのにすっかりこのゲームのヒーローだよな~

blog22_ut3
↑顔が現れた瞬間の謎のホッとする感

さいごに

フラウィーが言ってた気がするけど好奇心があってたくさん色んな限りを尽くして遊んだあと、いずれプレイヤーたちがゲームを離れて放置していくことが一番寂しいことだったりするのかな…

自分自身まだ理解しきれてない部分だったり結論にたどり着いてない考えの途中だったりするので現時点での脳内です。
あんまり外部の情報とか常識を拾いきれてない一個人のぼんやりした感想でした…。

公式のグッズ情報みるのが楽しいです。
http://www.fangamer.com/collections/undertale

フィギュア~!!そのうちアンダインとアルフィスもでるかな…!!
いっぬのポロシャツかわいいですねーっ欲しい…!!

おわり
blog22_ut2
これまでのアンダーテール記事はこちらからどうぞ。

スポンサーリンク