おはぎの宴~刀ステ千秋楽が終わってしまった…ライビュの感想・レポを


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舞台『刀剣乱舞』の発表から長い間を経て、ついに開幕、そしてついに千秋楽を迎えてしまいましたね。
全24公演を駆け抜けてくださった、キャストやスタッフの方々に感謝でいっぱいです。

カテコで時間遡行男士(アンサンブル)の皆様も含めて、出演者全員の挨拶が聞ける舞台って中々珍しいというか、私ははじめて観ました…!!

光秀さまもしゃべるしゃべるでお話がうまい…!!!
アンサンブルの方の中にお話が面白い方がたくさんいらっしゃったし、普段舞台で刀剣男士達を支えてくださっている方からの視点のお話を聞けるなんて嬉しかったし、皆さんも時間遡行男士への愛着がぐっとわいたのではないでしょうか。
馬の中の人とか…!!笑

改めて刀ステは本当に良い舞台だったなーと感じるんですけど、それはライビュ(会場でも)が終わった後のお客さんの雰囲気からすごく伝わってきます。
みんなその場を去りたくないような、この感情を共有したいような、そんな熱気が感じられました。

上映中に話せなかった思いを一気に吐き出すような…!!笑
終わった後に、ツイッターを見てもやっぱり飛び交う言葉が熱かったです…!!

原作だけを知っている人がこのキャラがこうでこうでー!と熱心に語る姿も、逆に俳優だけを知ってる人が面白かったって言ってる姿も見ていて幸せになれます。

原作の刀剣乱舞をあまり知らない知り合いが、
「あまり作品やキャラを知らずに観に行ってしまったけど、どのキャラが好きだとしてもすごく嬉しいんだろうなって感じる満足度の高い良い舞台」
と言っていたのがまさにそれだと…!!


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おはぎの宴

日替わりシーンの打合せのことを、「軍議の軍議」って言ってましたね、キャスト達。
燭台切お手製のお菓子を皆でたべながら…というか長谷部が食べさせられモゴモゴしてるシーンです。笑

アドリブてんこ盛りでキャストが生き生きしてるのが見られて嬉しいですよねー!
自由に勝手に振舞える三日月と鶴丸にたいし、笑ってはいけないを強いられている山姥切と長谷部は大変そうです。

千秋楽はおはぎだったので、またも長谷部くん飲み込みづらそうでした。
山姥切が「おはぎの宴でもするつもりか!」みたいなことをうっかり言ってしまった(噛んだ)のをいつまでもひっぱる三日月と鶴丸。
「おはぎの宴とはなんだ?」「教えてくれ」ってサイコーです。

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カテコのマイクない事件

カテコでは全員内番着に着替えて登場です。

一期一振の廣瀬氏、挨拶をしようとして声をだした瞬間にマイクがないことに気がついたようで。
ポケットにもない、あれ!?と戸惑っているも、すかさず隣に居た鶴丸の染谷氏が自分のマイクをさしだしてました。

キャストのマイクというのは顔の横に取り付けてるものであって…

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これにはライビュ会場も黄色い悲鳴で騒然!!
自分はキャスト同士の仲のよさにほっこりするくらいなんですが、ある意味歴史に残りそうですね…!!
他のキャストにも「離れろよ!」ってつっこまれてました。

ちなみに過去にも、別の2.5次元舞台で同様な状況(千秋楽のカテコ)をみたことがあります!笑
着替えるとマイク外してしまうんですかねー

さいごに

刀ステは審神者の存在は語られるものの、一切演出に出てこないあたりも個人的にだいすきです。
前にも書いたんですが、オリジナルキャラクターの演出の仕方に関してもちょうど良くてすきです。

そしてこれも前に書いたんですけど、やっぱり音楽がすごく良いです。

刀ステはこれだけの刀剣達が出演しているのに、どのキャラも生き生き描かれているし、出番もしっかりあるし、シナリオのメインどころじゃないキャラには美味しい(面白い)シーンがあったりでバランスよく嬉しい!!

シナリオは織田組中心で三日月と山姥切がメインに話が描かれてはいるものの、左文字兄弟や粟田口兄弟に鶴丸、燭台切なんかこの舞台に絶対いて正解というかこれらのキャラがいたから出せた空気感はあるよなーって思います。
個人的な話をすると、堀川派のキャラクターが好きなんですが、そこ以外のキャラクター達を広い視点で見ることができて、新たに魅力を知れるきっかけにもなりました。

ライビュを見れて、自分は刀ステを2回観れたことになるのですが、記憶がぼんやりしていた部分を新たに焼き付けられたので、やはり同じ舞台でも2回以上は観たいものです…。

・舞台『刀剣乱舞』
2016/9/7にDVD、BD発売

それまでは5/27より千秋楽公演のアーカイブ配信も決定しているので刀ステロスはこれで乗り切っていくのが良いかと思われます。

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↑個人的に好きなシーン
薬研、本当に二次元かと錯覚してしまう…!!

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