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SCRAPの『リアル脱出ゲーム公式過去問題集』をやってみた感想


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当ブログでも頻繁に参加しているリアル脱出ゲームの過去公演をまとめた問題集が発売されています。
収録されている内容は4公演分ですので、一冊1600円(+税)で購入できると考えればすごくお買い得かと!

『ある飛行機からの脱出』
『ある使徒からの脱出』(エヴァンゲリオンコラボ)
『Escape from the Mysterious Cathedral(謎の聖堂からの脱出)』
『月面基地からの脱出』(宇宙兄弟コラボ)

この他にも過去の公演のリストや、公演後日談、製作者インタビューなどが載っています。

少し前からはじめてちまちまと進めていましたが一通り終えたので感想・レビューを書いてみます。


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本書の特徴

収録されている公演は、全て大型公演・ヒミツキチ型のようです。
会場や参加者の様子も写真として掲載されています。

本自体は2013年に初版が発売されていますので、収録は2010年~2012年までの公演となり、現在の公演と比べると難易度は低めのような気がします。
これからリアル脱出ゲームへ参加される予定のある方が予習として、流れや雰囲気を掴むには十分かと。
会場じゃないと解けない問題は説明とともに省略されています。

付録パーツが多く、謎を解いていくのに必要なので中古品ではなく新品で購入されることをオススメします。
コピーで使えないようなもの、切る必要があるパーツも多少あります。

物語の映像などはYouTubeで見られるようになっていますが、本誌内にもテキストが載っているので見なくても問題ないかと。
数人で楽しむときは映像を見ながらやると雰囲気が出て良いかと思います。

また、一つ一つの謎のヒントや回答が後半のページにまとめて掲載されているのですが、順不同に並べられているため、誤って他の謎の回答と見てしまうこともないように配慮されています。
さらに答えをみてもすぐに回答ではなく、さらにヒントを与えてくれたりと、読者が楽しめるように作られていることを実感します。

内容についてのレビュー

どの公演にも言えることですが、会場で体験したほうが面白いんだろうなーと伝わってきました!

『ある飛行機からの脱出』はオリジナル公演で、5人一組で行うのですが一人ひとりに役割のカードが渡され、進行とともにその役を与えられた人のみが知ることが出来るなど、チーム全員が活躍できるように考えられている公演です。
これは実際に会場でできたら楽しいだろうなーと…!

まだ行ったことがないけど、京都のアジトオブスクラップの『魔王城からの脱出』がそんな感じらしく、すごく面白いらしいですね…!

謎の難易度も軽め…?というか最近のものに比べると素直な印象。
とっつきやすく、過去問題として事前に勉強してくのにすごく良いんじゃないかなーって思います。

クリア条件も会場でやりたいタイプのやつでした…!

『ある使徒からの脱出』エヴァンゲリオンコラボのもので富士急ハイランドで行われた公演です。
アトラクションマップが付録資料としてついてくるので楽しそうでいいなーとこれまた会場で参加された方がうらやましくなります。

その分歩き回るお使いゲームになってそうな感じはなんとなくする…。

謎のつくりが「これぞスクラップ…!」という感じのもので、近年の公演でもこの手のものが多いイメージ。
シナリオの演出がなかなかえぐいです。
本書の中でも一番、現在のイベント対策には有効な感じがします。

『Escape from the Mysterious Cathedral(謎の聖堂からの脱出)』は初海外公演、シンガポールで行われたものです。

なので、謎は英語です。(当然、日本語で解説はある)
が、簡単な単語だったり、感覚的にわかるものなので問題なし。

難易度はすごく優しいような気がします。
海外初だし、こんな感じかなー。

ただ、この中で使われた系統の謎はスクラップの公演でよく使われてる手のものが多いので、予習に良いかと。

『月面基地からの脱出』宇宙兄弟とのコラボで、各地方ZEPPで行われていました。
当時行こうか迷って、宇宙兄弟が分からなかったので結局行かなかったんだよな~と思い出します。

泣けるリアル脱出ゲームをということで、実際やってみるとその意味がわかりました。
シナリオの空気感や謎が解けたチームこそが決断しなければならなくて味わう辛さだったり、そういう方向のイベントってすごく良いなーと思います。

しかし!!
なんといっても会場ではなく、本として読みすすめている側にいかんせん分かりにくい、無理のある問題じゃないかなーと。
伏線の配置の仕方がすごくいいけど、無理がある謎が多いように感じました。

司会者が事前に言うヒントは今だったらないだろうなーと思うような感じで、小謎は簡単めだし、ひねくれてない感じがするんですけど(逆に心配になる)、終盤の難問はちょっと本だと無理が…。
「すでに君達は何度も目にしている!!」と書かれていてもそれは違うよ!って言いたくなる…

ということで、ちょっと残念だったな…。

まとめ

個人的には謎解き好きにはおすすめできる一冊です!
本の厚みをみると値段ちょっと高い…?って思っちゃうかもしれないけどこの分野だし、カラーだし、付録ついてるし…!!
十分すぎるくらい楽しかったです。

これからリアル脱出ゲームに参加するにあたって予習しようって方にはどんぴしゃだし、経験者の方でも楽しめますよー!

あと、友達とわいわいしながら楽しむのにすごく向いてる!!
一人手元に一冊必要にはなっちゃうけど、スカイプしながらでも楽しそうですねー!

個人的な考えだけど、この本を買う時点で素質のある人な気がする…。
これから参加するから予習しようって理由で買う人なんて特に謎解きの素質ある気がする…!!

それと今年6月30日に発売された、『リアル脱出ゲーム presents 究極の謎本』もそのうちやってみたいと思ってます。
現在品切れが続いているようで…先日アジトにうかがった時も売り切れてました…大人気ですね!!

やはりオススメなのは実際に会場で体験する方なので、これを機にぜひとも、多くの方がリアル脱出ゲームの世界へ踏み入れて頂ければ嬉しいです~!
リアル脱出ゲーム公式過去問題集

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