女性大活躍の2016年版『ゴーストバスターズ』がかなり面白かった!感想など


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先日2016年最新作の『ゴーストバスターズ』をみてきましたので感想をまとめます。
周りで見に行ったという人達の反応がかなり良く、期待値高めだったのですが評判の通り面白かったです!

過去のゴーストバスターズも作品のことはなんとなく知ってるくらいで、しっかりは見たことがなかったのですが、前作を見ていなくても全く大丈夫!!

私が見た回は3D吹替えだったのですが、エンドロールを見てようやく女性芸人達(友近さん、渡辺直美さん、他)が吹替え担当をしていたことを知って驚きました。
事前情報なくみてると気付かないものです…

本来ならヒロイン的な立ち位置(?)にいるイケメンキャラクターのケヴィンは森川智之さんです。
ありがたすぎる配役…!!

今回のメインキャスト4人、女性なんですが調べてみるとみんなコメディアンなんですね…!
美人だしそれぞれが良いキャラしてるし女優さんかと思ってました…!

とにかく登場人物みんなキャラが濃くてテンポもよくてわかりやすい!!


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ゴーストバスターズのここが良かった!

今回一番印象強い部分でもあると思うんですが、ゴーストバスターズ、メインメンバー4人が女性というのはかなり良かったように思います。
ゴーストと戦うという中で、女性達が面白くかっこよく描かれてるのが個人的にはすごく嬉しかったです。

その4人も外見から中身までみんな個性強くて、全員良いキャラしてました…!
エリンが最初にアビーへ会いに行ったシーンではアビー・ジリアンともに全然話をきかないぶっとんだキャラクターしてるなーと思ったんですけど、ふっきれたエリンもなかなかでしたし、パティの強引にチームへ加入しようとする姿も割と簡単に受け入れるメンバー達も良かったです。

ところどころで笑えるような演出を盛り込んでいて、ゴースト映画だけどコメディ色が強いのも特徴なのかな。
ライブ会場にゴーストが出てしまったシーンでは、ステージから客の上へダイブするパティが思いっきり避けられて落下してしまったシーンでも力強く黒人であることをネタにしてましたが、あのフリも面白かったし、たくましいなぁと感じました。

途中からイケメン受付員であるケヴィン(クリス・ヘムワーズ)が雇用されるわけですが、彼の組織の中での役立たなさはハンパなかったけども映画としてはあのキャラがいたことでめちゃくちゃパンチ効いてたなぁといった感じがして良かったですね!!
もーまともに電話も出られないし、コーヒーも入れられない、外見だけは飛びぬけてるという…。笑
イケメン美声がいとも軽々と「おっぱい」って言います。

最後のシーンではかなり重要な存在にもなるし、ゴーストバスターズのメンバーにとっても彼はかわいがられてて、いなくてはならない大事な存在になってて、ほほえましかったです。

後は、自分は3Dより2D映画が好きなんですけど、今回のゴーストバスターズはせっかくなら3Dで見たほうがいいかな?という判断で見てきましたが、迫力ありました…!
どろどろ(スライム)が吹きかけられたシーン等では思わず体が避けようとしてました!笑
霊が飛び回るシーンでも適度にこっちむかってきたり…と。

アクションシーンだったり、ジリアンが開発した装置や武器類の使い方、演出、見た目全てかっこよくて自分も使ってみたい…と思いながらみてました。
そんな装置をかっこよく使ってるのがみんな女性であることから、わー自分もやってみたい!という謎の共感が生まれる…!!

そんな良い大人たちが自分達の夢を信じて、あまり良くない立地の物件ではあるけど会社を設立して、わいわいやってる(ように見える)のが、部活のような青春のような、羨ましいなーという感覚になれたのも良かった点!!

エンドロールも文字だけじゃなくてケヴィンの見せ場かな?ってくらい面白かったので、席を立つ人少なかったなぁ…!

marshmallowman
マシュマロマンもちゃんといた…!(一応)

ゴーストバスターズは怖いのだめな人にもおすすめできる!

ゴーストというものの、そんなに怖い内容ではなくアクション映画要素のほうが強いのかな。
SFコメディ映画とのことなので、怖いのちょっとなーという方にもオススメできます。

ストーリーもわかりやすくて、深く考えることもなく感覚的に楽しめる映画なので4DXなんかだとかなり楽しいんじゃないかなって思います。

女性芸人によるゴーストバスターズMVも話題になっていたようですね。

つなぎのブーツインってかっこいいよね…!!
この装置背負いたい…

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