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『アベンジャーズ/エンドゲーム』、映画公開初日にみてきました。
前回の記事をかいてから1年(たってない)くらいだっていうことに色々と驚きつつ…
や、思いのほか生活をしていると1年って早いんだなって…インフィニティ・ウォーをみたあとは今すぐにでも続きを見たいと思いながらも末永く待つ心つもりではいたものの、気が付けば…!
※続編ものなので、この映画をみるにあたって、前作のインフィニティ・ウォーは見たほうが良いかと思いますー!
何もかもがネタバレになりますよね…これは…感想ひとつでさえ。
ということでまだ見てない人にはすぐにでも見てもらいたい作品だなってすごく思うし、そもそもアベンジャーズをみてきてない人にも今からシリーズ履修してもらいたいって心から!!
時系列とか順番とか、他派生作品(MCU)も色々あるけど、間口としてはアベンジャーズと題のつくものとシビルウォーだけでも理解できると思いますし、作品数に気負わず楽な気持ちでみてほしいです。
ちょうど金曜ロードショーとかで放送もしてるし、このきっかけでぜひ!!
それでこのキャラ気になるとか、楽しかったら各ヒーローもののシリーズ見れるし二度も三度もおいしい。
自分はマーベル関連作品全然最近みてなかったんですけど、逆にこの映画での活躍をしってから見てみたい!って思ったのが『キャプテン・マーベル』でした。
かっこいい女性だーー!!!!
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以降ネタバレ。怒涛の182分があっという間…!!最終作を感じさせる仕上がり
前作の156分でしたのでそれより長かったんですね。
開始10分程度でやんわり予想していたシナリオをあっさり裏切られる。
そして映画を見終わった後の、ああ終わったんだな…っていう気持ちというか絶句というか…
気づいたらどっと疲れてるし…立ち上がれるかなって不安になったのは今回がはじめて。
いつもエンドロール後にある予告映像とかがない。
本当に終わったんだな…って…
前もそうだったんですけど、シーンがテンポよく変わって色んなキャラの動きが見れるし、笑えたりハラハラしたりして、飽きたりぼーっとする暇がないんですよね。
次はどうなるんだろう、これは何をしてるんだろうっていうが常に心にある。
これだけの登場人物がいて、見せ場をつくらなきゃいけない中で、本当に演出が上手だなぁと思います。
割と映画館で寝ちゃうことあるんですけど全くそういうことがないです。
集中してみただけに、すぐさま二度も三度も見に行こうってならず心が混乱して反芻したり…
終わった後の会場内のどよめきが…ストレートに歓声!ガヤガヤ!っていうのとは違う空気感。
でも確かに最高傑作だった。
映画の中でも人はハッピーエンドが好きだ、みたいなトニーのセリフがあったと思うんですけど、それがまた脳内で蘇ったりして…
ハッピーエンドだったのかって言われると…亡くなってしまったキャラがいて。
ぶっちゃけ前回の記事にも
「時間」が鍵になるんだろうなぁと思いつつ、あっさりと残酷にも消えてしまったヒーローたちも戻ってくるんだろうなぁと心配しつつも信じています。
って書いてるしねーーー!!!
エンドゲーム、どんなストーリー?ざっと紹介しつつ
そう思って楽観してた部分があったので。
序盤であっさりサノスが倒されてしまったこと、そしてすでにストーンが砕けてなくなってしまったということ。
これによって、ストーンの力で消えてしまった人々を元に戻すことができなくなってしまいました。
あれ!?思ってたのとちがうーーー!!とここからどうやっていくの!?と。
すごいストーリーでしたよ…(以下すっごいネタバレあらすじ)
紆余曲折あって、量子学とかうんぬん、時空を超える発明までたどり着きます。
これがなかったらもう絶望だったし、このあたりもトニーのすごさが単純に強さだけじゃなくて、天才的頭脳にもあるってことを思い出します。
サノスがことを起こす前の世界に戻り、ストーンを回収し自分らの世界で使う。
消えてしまった人々を戻す。
これまでの5年間に起きた出来事は変えない。
終わったらストーンをそれぞれあった場所に戻す。
過去に飛ぶタイム泥棒(吹き替え版)作戦を決行する流れになるまでもひと悶着あり、ここでやっとシビルウォーのときにアイアンマンとキャプテンアメリカに入った亀裂が修復されて…本当によかった。
トニーはこの5年間で妻と娘というかけがえのない暖かい家庭を手に入れており、最初はアベンジャーズに戻るのに難色を示していたんですが、やっぱり彼は最後までヒーローで。
その際にキャプテンアメリカへ提示した条件、最後までみたあとに思い出すとなおさらぐっとくるものがありますよね。
彼自身その幸せな家族生活を失いたくなかった、そしてキャプテンアメリカにもできれば生きろと告げた…
(マーベルコーヒーハウス店内)
過去のストーン回収3チームに分かれて作戦を実行するんですけどそう簡単にはいかず、アクシデントに見舞われます。
ソウルストーンを入手する際にサノスが娘のガモーラを犠牲にしたこと。
あれを思うと嫌な予感がよぎります。
そして予感は的中。
ブラックウィドウかローニン(ホークアイ)か…お互いが自分を犠牲にする理由と決意を見せたところで…
このシーンも実際にみていただきたいシーンです。つらい…
さらに鍵になるのはネビュラ。
サノスの娘です。
改造を重ねられた彼女には予測のつかないことが起こります。
現在のネビュラがみてきたものが映像として、過去のネビュラに見えてしまい、それが過去のサノスに知られてしまいます。
つまりはサノスが未来で自分がなにをしたのかをすべて知ってしまうことに。
いやーーこんな強展開まさかあるなんて!?とびっくりしました…どうしてさいごまでこんな…
結果的に、ストーンを手に入れて戻ったアベンジャーズ達の中のネビュラは入れ替えられており、過去の彼女(サノス側)でした。
そしてそれをきっかけにサノスが現代に乗り込んでくるという超展開に。
最初に簡単に倒されてしまったサノス、やっぱりこんな形で終わるわけなかったよなーと。
熱い最後の戦いが開始されます。
ヒーローとしての最期ってなんだろうと
(マーベルコーヒーハウスのロケット)
ハルクが代表してガントレット(ストーン)をつかい、指をならし、それによって5年前に消えた人々を救済したのですが、ストーンのパワーは絶大なもののようで、普通の人間には耐えられないようです。
超人であるハルクが悶絶するシーンはそれがみてとれるシーンだったとおもいます。
そのタイミングでネビュラの裏切り、現代への攻撃が派手にはじまり、サノス軍と戻ったヒーローたちの全面バトルとなります。
最期の戦い、熱かったですね…
各々のヒーローたちの見せ場を盛り込んだ中、女性ヒーローたちが画面に構えるワンシーンがかっこよすぎてとても胸が熱くなりました。
サノスの強さ、あのガントレットがなくてもあんなに強いの!?と…
ガントレットを奪い合う戦い、最後に手にしたアイアンマンがそれをはめて指をならす。
戦いは一瞬で幕が下りる。
ハルクがストーンの力を使った後、あれだけ苦しんだ描写があって…
トニーの生命活動はどんどん低下していき…
あの場にペッパーがいてよかった、あの声をかけられる唯一の人物。
唖然としてしまいました…。
犠牲なくして得られた結果ではなかった。
ソウルストーンに得るためにガモーラ、ブラックウィドウ。最後にガントレットを使ったアイアンマン。
いち視聴者が思っていた展開と大きく違った。
つらい…そんな気持ちと彼らが与えてくれた希望とそれにたいする感謝と…
ストーンを元の時間の元の場所に戻しに行くシーンが最後にあるんですけど、ここでもう一つ驚きの展開があります。
「過去に何時間何年いたって、こっちでは5秒さ」
そんなセリフが聞こえたと同時によぎる。
旅立つキャプテンアメリカ、もどってくるキャプテンアメリカ。
その姿は…
ぼんやり全体的な感想とか
絶望感と喪失感と希望と未来と感謝とあらゆるものがつまっていた最高傑作。
わりと最後のキャプテンアメリカの選択に関しては彼がそれを選ぶ?って後々感じることもあったけど、彼があのシナリオの中でそれを選ぶように感情が動き、その結果が幸せだったなら…よかったなぁって思う現状です。
映画をみたあとにヒーロー論…とか色々考えちゃった部分もあるんですけど、今やアイアンマンやキャプテンアメリカだけじゃなくたくさんのヒーローがいて、この地球を守って、作品自体にもそういう心強さのあったのかなぁ
大事なのは何を受け継ぐか、みたいな…
いや、間違いなくすばらしい終わり方ではあったと思う。
余談ですけど、好きだったシーン、過去でエンシェントワンがかたくなにタイムストーンを譲ることはしなかったんですけど、ドクターストレンジの名前を出した途端に耳を傾け交渉が成立したこと…
ドクターストレンジがみたもの、それに対する信頼、とかなんだか色々感じ取れてよかったなぁ
キャプテンアメリカの人間性がとても前向きで、今や珍しいくらいのヒーローであって、そういう部分が強く描かれてたのもうれしかったな…狂気とも思えるくらい純真な前向きさだけどあれが強さなんだって思います。
あと、ローニン、なに!?え、かっこよ…
ってなってますね…もともとホークアイすきだったんですけど…
日本の描写、毎度ひやひやしてしまう…笑
マーベル関連の原作のコミックスを読んでないんですけどたぶんそっちとは話が大きく違うのかな?
設定とかは流用されてるのかなーって感じがします。
マーベル関連のコラボとか
アベンジャーズ関連のプロモをやってる地方も多いみたいです。
自分の地元(札幌)では映画館のあるビルにて、マーベルコーヒーハウス2019がやっていたので行ってきましたよー!
ステラプレイス4Fです。
店頭にはアイアンマンやキャプテンアメリカの大きなフィギュアが飾られています。
シールドラテ(アイス)を頼みました。
ホットにしよーと思ってむかったものの、アイスだとキャラ関連商品ごとに特色が色々あるみたいで。
近隣ビルのロフトにてマーベルブースが期間限定で設置されており、そちらにもグッズがたくさん置いてあります。
映画館で全然買えなかったー!という気持ちにうれしいタイミング。
クロッキー帳とメモを買いました。1000円購入でランダムステッカー配布があり、ブラックウィドウを頂きました。
なお店員さんが忘れかけていたのでその場合は声をかけてあげたほうがいいかも。
右上のみどりのは映画の入場特典クーナッツです。ランダムでハルクでした!
2日目にしてもう特典が終了している映画館がかなりあるようです。そうだろうなぁ
早いうちにもう一個くらいもらいにいけばよかったなー
ダイカットのメモが最高にかわいいです。
アベンジャーズ・アッセンブル!
どちらも映画をみたあとの流れでの混雑が予想されるので、時間をずらしたり早い時間にいくといいかもー!
ということで、もう一回、気持ちを整理しながらみにいけたらなぁと思ってるしまたシリーズ通して見直したいなーと…!
たくさんの感謝の気持ちでいっぱいです。
大好きだなぁ…