囚われのパルマ エピソード2が配信されたので考察や感想をまとめ


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先週リリースされた、ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー「囚われのパルマ」ですが、9月6日第2話が配信されましたのでさっそくダウンロードいたしました。
シナリオ課金という形になりますので、アプリを起動すると新シナリオ配信開始のお知らせが立ち上がります。

エピソードは各360円(税込)ということですので、6話まで全て通して2160円になる予定ですが、全て配信されたり時間がたてば割引になったりするのかな~
このほかにも課金要素がそこそこ盛り込まれていますので、全て課金すると膨大な金額にはなりそうです。

※こちらのブログでは配信シナリオのみの課金で進めていくつもりです。
先週分にあたる、「プロローグとエピソード1」やゲーム自体の感想はこちらの記事にまとめています。


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エピソード2の新要素

まず、島内に行ける場所が増えます。
図書館です。

こちらには島では初めて出会う若い女性の司書さんがいます。
今回の追加場所はこの一点のみ。
エピソードごとに一箇所増える感じかな?

基本的には司書さんと会話をして話題を得る場所になります。(喫茶店、公園等と同じ)

収容者もSABOTを利用して、こちらの図書館から本を借りることができるそうです。
ただし、限られたものから選ぶことになり、恐らく検閲されている模様。

そして夢アプリのエピソード2に挑戦できるようになっています。
ステージクリアで雑貨店にボーダー柄のパンツが追加されます。

雑貨店のアイテムも増えたり、喫茶店でもらったアイテムを雑貨店で修理してもらいハルトへの贈り物にするといった流れもありました。

エピソード2のストーリー

ある日喫茶店でヒゲをたくわえた、めがねの怪しい人物が主人公に声をかけてきます。
彼は収容所のことを調べている様子。

このことをハルトに相談しつつ、最初は怪しい人には近づかないほうが…という話の流れでしたが、この男が記者であり、収容所やハルトのことを調べていることが判明したため、接触を試みて情報を得られないかと動くことになります。

いざ決心してコンタクトを取ろうとすると、連絡がつかない。
聞き込みをすると、すでにこの島にはいない、もしくは怪しい人物としてもしかして捉えられた可能性も?

それから数日、主人公に来て欲しいと看守から連絡があり、そこで捕まっていたこの記者と話をすることになります。

第2話にして、ハルトの能力や、「ベアトリーチェ」「Nの反転のような記号(И)」研究施設の写真…など、気になるキーワードがたくさん提示されたように思います。

プレイ時間は二時間~三時間程度だったと思います。
面会でのガラス越しアクションがこんなのもあるのかーと…今後もこの要素は増えていきそう。

ネタバレ感想と深まる謎

記者が言っていた「看守は特に信用するな」という内容がこの先の話の展開をにおわせるような気がしました。
逆に看守は何か怪しい人物と接触したらこちらに全て伝えるように、みたいなこと言っていたし…施設側があやしくなってきたな~。

1話目から感じていたことなんですが、囚われているのはハルトだけどこの島自体に閉じ込められているのは主人公だったりして、囚われのパルマってどういう意味なんだろう…って考えることがあったり。
パルマ(palm)って手のひらとかヤシとかって意味みたいだけど手のひらの方が意味合い的にあってるのかな?
手のひらの上で囚われてる?とかそんな意味なのかな…?

主人公は、最初に説明で仕事(相談員)を終えると帰れますよって話をさらっとされていたと思うんだけど、記者の件でこの島への出入りはかなり大変だということが分かりました。
証明書を偽造するくらいだし…出入りをする人物も把握されている模様。

わけもわからず島につれてこられ、相談員としての仕事をこなすように指示され、島内だけを自由に行き来できる主人公もそれなりに囚われてる感あるな~と…

司書さんが島には若い女性が少ないって言ってたのも、感じていたこと。
喫茶店に訪れるとお客さんはいるけど、会話の内容をみてると男の人が多いイメージなんだよなぁ
収容施設に勤務してる人とかかな…

そして2話ではハルトは心の色が見えたり、音が聞えたりするって言ってました。
オーラみたいなものかな…

色として認識はできるけど、その感情がこうだ!とかはハルト自身の解釈でしかないからあってるかはわかない。
この能力が原因で収容されてる気がする…、施設側は記憶戻したいみたいだけど…。

と、収容施設側を疑うんだったらSABOTでのやり取りとかも怖いんだけどね!!
温室の向こうにあった研究所で撮った写真データを送ってみたりとか…

あの写真、ハルト関係者みたいだけど古い写真らしいし、ご両親だったりするのかな…

どうでもいいんですけど、図書室から収容者が借りる本は検閲されてるらしいのに、図書室のご自由にコーナーからもらった本は相談員が直で送れちゃうのがなんか笑ってしまった。
相談員が送るプレゼント類は信用されてるってことかな。

ボーダー柄のパンツを送った反応は君を思い出すというなんともドキドキ(?)するようなしないような反応で面白かったです。
パンツで思い出されても…!!

あとは、「Nの反転のような記号(И)」をなぞる時に“ハルトに合わせて”の意味がハルトの向きに合わせてってことだと思って頭ひねったら間違っていたという…笑
ああいった謎のふれあい要素が今後も展開されていきそうですね~!

シナリオを終わってしまった後のさみしさ

行くことのできる場所でのイベントがパターン化されてしまうのが寂しいんですよね…
」シンディーに会えなくなってしまった…。

ということでエピソード2を起動して一番嬉しかったことはシンディーに会えたことでした。

今後、ミステリー要素が濃くなってくれば最後まで課金しても良かったーって思えそう。
シナリオ楽しみにしています。

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