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GW最終日の5月6日、『BRA★BRA FINAL FANTASY みんな de えらぼー! with Siena Wind Orchestra』札幌公演を聞きにいってきました!
令和初のBBFFだったとのことで、札幌会場のパンフにつくステッカーは司会の山下まみさんのかわいらしいドット絵+令和とかかれたものでしたよーー!
北海道での公演は今年で4回目(最初の年は北海道公演がありませんでした)。
それ以降毎年参加させていただいているですが記事をさぼってて最初の年しか感想とか書いてなかったですね…
前年2018年ではFF7のみのコンサートでとても楽しく、作品を限定したものが今後また開かれるといいなーなどと思っていました。
今年の目玉はなんといっても会場ごとにセトリが違う!
むしろその場でみんなで選んで決める!というものでした。
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みんなで選ぶ?札幌会場のセットリストとか
会場の声の大きさで曲を決めたよーと、事前に東京にて参加していた友人から聞いていましたが、独断でやんわり判断されるのかな?と思いきやデシベルを測る機械が登場!
いつも開演直前に植松さんが現れて、ブラボー係を決めてブラブラバッチを渡したりするのですが、今回はそれがなし。
バッチが欲しい人には残念だったかもしれません。
その変わり、この計測機の設定(会場ごとに響きが違ったりするらしいので)の時間にあてられました。
令和初のBRA★BRAはこの様なセットリストになりました!
たくさんのブラボーありがとうございました!
次回は5月19日(日)東京文化会館でお待ちしております!#bbff5 pic.twitter.com/oGCj4ASd6t— BRA★BRA FF公式 (@brabraff) 2019年5月6日
↑札幌のセットリストはこのような感じになりました
黒字の部分が固定の曲。
色のついた部分で何曲かリストが用意されていて、上位●曲を選ぶといった感じです。
事前に配布されているお品書きがレストランのコースメニューのように仕立てられており、そのなかに候補が載っていました。
どれも過去のブラブラで聞いたことがあるものだと思うのですが、シエナさんもその場で決まった楽曲の楽譜をセットされていましたよ。
最初のえらぼーコーナー1では、
1位 反乱軍のテーマ
2位 ティナのテーマ
3位 FF5のメインテーマ
となりました。
この時は1位で102デシベル?くらいだったのですが、これが後半にかけてどんどん平均値があがっていくのも面白かったです。
自分はFF6が好きで、ティナのテーマ大好きなのでほんっとに良かったし、ライバル曲だったエアリスのテーマが負けてしまったのが結構以外でした。
植松さんもこのあたりが他の会場でも負けるらしくて驚いてたようです。
エアリスのテーマ良い曲だし好きなんですけどね、わりと何度も聞いてるからみんなの他の曲が聞きたかったのかなーと。
2番目のコーナー(FF7から選曲)では、
1位 星降る峡谷
2位 オープニング~爆破ミッション
となりました。
これも私はオープニングがいいなーと思っていたので、食い込んでくれてよかったです!
後半戦の3番目のコーナーでは、小編成によるセットから選ぶ形式なのですが、このコーナーだけは毎年やっているモーグリおじさんによるボディパーカッションのコーナーと合わせておこなわれました。
声の大きさではなく、会場全体のボディパーカッションの様子をみたうえで、モーグリおじさんの独断と偏見で決定する、とのこと。
実際Aセットを望む人が多かったようにおもうのですが(植松さんも言っていた)、この日はCになりました。
これまた飛空艇メドレーが聞きたかった私としてはラッキーでしたよー!
3曲目の親愛なる友へは小編成というよりは中編成で、アレンジもジャズのようだったのですがめっちゃかっこよくて…
ソロパートが光る曲は素敵ですね~!!!
(会場の展示)
最期のえらぼーコーナー4では、バトル曲からの選曲。
1位 FFバトル2メドレー
2位The Man with the Machine Gun
となりました。
終わった後に他の会場のセットリストを見る楽しさもある…!
植松さんが語っていたこととか
何かの話の流れから、自分は作曲家として努力も苦労もしたことがない、とおっしゃっていて。
みんなええー!?という反応ではあったのですが、その中で語られていた努力とか才能とか、そういった話がすごくすきでした。
才能、天才というのは本人が秘める能力だけではなく、育った環境だったり人間関係だったりそういったものを含めて指すんだと思っている。というようなことをおっしゃっていて、わかるなぁと…しみじみ思います。
この辺りはきれいごとだけじゃなく、現実の話そうだよなーと思うわけで、やりたいこと、むいていること、それがやらせてもらえる環境なのか、これってすごく大事なことなんですよね
植松さんはそういった面で、レコードがそばにあったりと音楽を楽しむ環境で育ってこられたからこそこういった言葉がでるんだろうなって。
あとは、音楽はその時足りない感情を埋めるもの、というようなことも言っていて(ニュアンス違っていたらごめんなさい)、これもわかるなーーーと思いました!
実際これを聞きに行ったときの自分の感情がちょっと普段と違うものだったのでこういった言葉がすごく助かりました…
大阪公演のときに普通より1日早く会場入りをして、吉本新喜劇を見に行ったとか、クルーズ旅行にはまっているとかそんな話もされていましたよ。
クルーズは前々から興味があるのでいつかいってみたいなーーーー
アンコールが鳥肌
メニュー表にはシェフのおすすめの文字。
そしてはじまる『Eyes On Me』
びっくりしました…!!たぶん聞いたの初めてかな…?
わりと過去のブラブラで聞いたことのあるもの中心な今回だったので、この日一番の感動でした…
思い出がたくさんつまってるし、当時たくさん歌う練習したなぁって…
わりとFF7中心な構成なことがおおい気がするので、他のシリーズのメインになったりOPになる曲を毎回聞いてるわけじゃないことに改めてびっくりしたという。
植松さんのライン友達+合言葉でもらえる札幌公演の画像です。
年々舞台にあがる人が増えてうれしいですねー札幌も活気がある!!
客席にのこる人と半々くらいなのかな…?本格的な楽器持ってきてる人は減ったような気がしました。
この日最前列にいた任天堂のメインキャラクターの恰好をした子供たちに植松さんが気が付き、これスクエニさんに怒られるかな?といいながら今日の合言葉に設定。
気が付けば5歳年をとる…
BBFFは今年で5年目らしく、5歳年をとったと、そんな話もされていました。
びっくりしたなぁ…
北海道で積極的にゲームコンサートが開かれることが少ないので、毎年やってくださるBBFFにはとても感謝しています。
費用だったりとてもかかるんだろうなって…
他のゲームコンサートもたくさんひらかれてほしいなぁ…
あとはBBFFでFF6コンサートをやってほしいという希望をめっちゃ持っていますが、このあたり4、5、6とかでもいいからっ!!そんな企画があると嬉しいです。
そんなこんなで毎年ブラブラにはいっているので、1年たったんだなぁと友達とそれをかみしめたりもできるので…
また来年を楽しみにしています!!ありがとうございました!!